托鉢を見た

ラオス

朝、5時半前に目が覚めたので、托鉢を見に行ってみた。すぐ近くにのワットマイ寺院の前に小さい椅子と人々が座っている。外国人もいたので聞くと、ここでお布施をする為に待っていると言う。10万キープ(720円)というので自分も払って、席に着くと米が入ったカゴを2つとビニール手袋、15個ぐらいビスケットが入ったザルを渡された。とすぐにワットマイ寺院からお坊さん達が出てきた。慌てて撮影するが、すぐに自分の所にお坊さんが来てしまい、托鉢する事ができない。慌ててビニール手袋をつけて、隣の人がやっている様に米を一掴みして、お坊さんのお釜のような容器に入れていく。米がなくなるとビスケットを入れて、五分くらいでお坊さんが20人ほど通り過ぎて行った。その後観察していると、他の寺からもお坊さんが来てその場所で托鉢をしている。ちょうどワットマイ寺院の前が托鉢スポットになっている様だ。何組かのお坊さんがやってきて中にはお礼なのか短いお経を唱えるシーンもあった。それにしてもラオスの人は信心深いというか、この様に托鉢をする事が功徳を積む事と考えている様だ。托鉢してすぐに祈っている。日本で托鉢という行為があまり見られなくなったが、祈りの風景がラオスでは随所に見られる。詳しい模様はYouTubeで!

 

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